【ポケモンSM】ゴーストリック!迷い込んだのは魔女の家?【S2・最高2194最終2117】
どうもカビパラです。
まず初めにS2お疲れさまでした!
S1で結果が出せずリアルの都合でポケモンに触れる時間がすくなくなるということもあって今季こそは、とがむしゃらに潜っていました。
結果としては最高2194最終は2117で終えました。2200チャレンジは一度だけありましたが自分の力不足で大台には載せられませんでした。。。
本当はORASのようにじっくりと時間をかけてこの構築を完成させたい欲もあるのですが先ほど言ったようにもう次のシーズンしか潜れないこと、エフィブラを少しでも広めたいと思っているので公開します。
以下常体で失礼します。
【構築経緯、採用順】
エフィブラの中で特に強力な勝ち筋であるブラッキーが得意とする願い事サポートによる””サイクル””を意識して構築を組んだ。サイクルの中で一度展開してしまえば盤面を有利に進められ、願い事により再展開をしていけるトリックルームに注目した。
まずトリル始動要因として頭一つ抜けていて、なおかつブラッキーとの相性補完も取れているミミッキュから構築を組み始めた。
トリルエースとしたトリル下でなくてもマンダ系統に強く対面で一体持っていきやすい数値のあるバンギラスを採用。
ウルガやリザ系統にEASY WINしやすくトップメタのミミッキュに対して悪くない性能をしているめざ岩ジャローダ。ジャロの光合成、エーフィの朝の日差しの回復量を高めつつ岩技のないバシャやルカリオに強くいける耐久振りのリザードンYという順で採用した。
レート上位の方に真っ向勝負を挑むつもりはないので、一発芸と言われてでも地雷を多数仕込んだ形になっている。
【個別紹介】
※序盤~中盤に使用していた型
エーフィ@エスパーZ
特性:マジックミラー
性格:臆病
実数値:151(84)‐×‐80‐175(196)‐115‐174(228)
・サイコキネシス ・未来予知
・瞑想 ・朝の日差し
H:地球投げを3耐え
C:残り。なるべく高く
S:準速メガボーマンダ抜き抜き
※終盤に使用してた型
エーフィ@ゴーストZ
特性:マジックミラー
性格:臆病
実数値:151(84)‐89(68)‐163(100)‐116(4)‐178(252)
・瞑想 ・朝の日差し
H:地球投げ3耐え
H‐B:A197メガメタグロスのアイアンヘッドに対しての瀕死率17.97%
C:シャドーボールZで155‐130のメガメタグロスを88.28%の乱数1発
S:最速
現環境においてエーフィがどのように刺さっているかを序盤に模索した際に「S110族より早いポケモンが環境に少ない」ということに気付いた。
そこで序盤はステロから超Zエーフィで殴っているだけでそこそこ強いのではという浅い考えからガブリアス始動の積みリレーを使っていたのだが、マンダのSラインがミラー意識で上がっていったのと同時に上からZで落とすという芸当が出来なくなってしまった。
さらに積み展開で私の中で定番になっていたステロ+ブラッキー+積みエースの勝ち筋がサンムーンに入ってもう無理だと判断したため構築を解散。
エーフィ自体はそれなりに強かったため従来通り受け構築にのみ選出するようにし、型を変更しなかった。
個人的に気に入っているSラインを大幅に落とした瞑想エーフィはサンムーンに入りZ技や100族付近のSライン争いがあり採用する価値を落としてしまったこともあり臆病でSに割いた。
その反面遅いエーフィの感覚で使っているとかなり貧弱なので紳士らしく繊細に扱った。
エーフィのウェポンはエスパー技だけで事足りるためマキシマムサイブレイカーの火力を大幅に上げるためと盤面を取りやすい未来予知を採用した。
未来予知Zは威力が190あるため無振りのガブリアス程度の耐久であれば高乱数で持っていける。つよい。
霊Zの方はグロス+レヒレのような構築に対して刺さるのでは?!と思い自分でもかなりいい感じに調整できたのだが、このエーフィを構築に組み込んでからグロス入りに当たったのは指で数えられる程度であったため選出は一度しかしていない。しかもその対戦もグロス入りでないうえに超Zであれば勝てていたのでやはりエーフィにシャドボはいらないなと改めて感じた。
ちなみに無振りテテフも霊Zで落ちる。つよい。
Hに割かれていると無理なうえに眼鏡シャドボで死ぬ。上からムンフォCダウンを引いても勝てない。よわい。
ブラッキー@食べ残し
特性:シンクロ(最終日は精神力)
性格:図太い
実数値:202(252)‐×‐178(252)‐80‐151(4)‐85
・イカサマ ・願い事
・守る ・欠伸
い つ も の
一番信頼を寄せているため過去作解禁一発目はこの型で行くと決めていた。
後投げテテフや格闘、ミミッキュをされても択に持ち込むことができテテフやミミッキュを寝かせることさえできれば突破さえあり得る。
構築のコンセプトである””サイクル””を意識しやすく自身の回復も当然だが後続を願い事で無理やり回復し、本来確定二発を取られているような相手にも後投げが可能となる。
現環境においては比較的相手のメガ進化枠に対して有利がとることができ、ブラッキーを突破できるポケモンも限られてくるため選出もかなり読みやすくなる。
テテフやミミッキュがいる程度なら積極的に選出できるのだがレヒレに関しては無抵抗になるだけでなくレヒレ以外のポケモンも寝かせることが無理になってしまうため選出は基本しないことを意識した。
いつもであればSに割いた剣舞ガルドを意識して多少Sに割くのだが
・剣舞ガルドがそもそも少なくSラインが腐っていた
・メガ進化のS順変更により後投げハッサムを狩ることができなくなった
という理由からSに割く必要はないと判断し、ミミッキュの特化妖Zを瀕死率17.97%で抑えられるHB特化とした。
これにより特化メガボーマンダの捨て身に対しても残飯を挟むことにより2回耐えるようになる(今までは無理だったので実はそんなにマンダに強くなかった)
回し方に関しては慣れるまでにかなりの試合をこなしていただくほかないが、基本的に相手は3体のうち1対が眠ることを嫌うため欠伸のタイミングにテテフやバシャが来た際は積極的にイカサマを打っていく方が賢い。
守るという択から逃げられる安定択があるが、この型に関しては守るは極力隠すプレイングを心掛けると終盤有利に進められる。
===============
で、先ほど述べたステロ+ブラッキー+積みエースが無理な理由だが大きく分けると
・ミミッキュの登場
・ファイアローの凋落
この2点からもう無理だと判断した。
前者に関しては言わずもがなこちらは積みエースを1体しか用意できないため化けの皮を盾に何をされてもしんどい。
特に呪いミミッキュから猫ガルーラ展開という構築が一定数いる以上、上位のレートで勝てる戦術ではなくなってしまった。
ギャラドスが惜しいが舞ったところで火力がなく止まりやすいので論外。
後者のアローに関してはこちらも当然。疾風の翼弱体化が痛すぎる。
ブラッキーに飛んできたポケモンを寝かせて後続のアローで積んで上からブレバをしていく動きがテテフのサイコフィールドにより簡単に防がれてしまううえにブレバを一度使用しただけでゲンガーやスカーフ持ちに上を取られてしまう。
飛行Zによりある程度誤魔化しが効くがそんなのは相手も分かっているため腐らされやすい。剣舞ニトチャの流れを取ろうとしても最速起きのケアが出来ていないため安定性に欠ける。
以上のことから得意とする戦法が使えなくなってしまった。
まだ思考時間が足りてないのでなんとかなるかもしれないが現状は無理だと判断している。
ミミッキュ@フィラの実
特性:化けの皮
性格:慎重
実数値:162(252)‐110‐126(204)‐×‐145(52)‐116
・シャドークロー ・トリックルーム
・呪い ・鬼火
調整に関してはこちらを見ていただきたい(無断転載なので問題があれば一言いただけると嬉しいです)
参考元では生意気での運用であったが今期から霊獣ランドロスが解禁されているためゴツメランドの上は取っておきたいと考え慎重での採用となった。
レート終盤では初手ランドミミッキュ対面が多かったが行動順でなんとなく型を判別できたため正解だったかもしれない。
基本的に初手運用をしていき積極的にトリルを展開していく。
当然化けの皮でほぼ確実にトリルを張っていけることを評価対象にしている。
確実にトリルを張れることも当然だがトリルの際にダメージを貰わないのがかなり強くトリルの再展開を積極的行える。
トリルエースをバンギラスのような後投げしやすいポケモンにしているのもそのため。
相手視点からこのミミッキュがどういう方に見えていたのかは知らないがリザバンギミミッキュと並べていたため積み構築に少しでも見えていればうれしい。剣舞が一有名なためトリルを比較的考慮されにくい。
構築単位でサザンやガブが重いためシャドクロをじゃれにしてもよかったかもしれない。
トリルを隠すことができ、気付いた時にはもうこちらの舞台へと引きずり込むことに成功している。そう。まさしくゴーストリック!(これが言いたいだけなのは否定しない)
バンギラス@岩Z
特性:砂起こし
性格:意地っ張り
実数値:207(252)‐204(252)‐131(4)‐×‐120‐81
・ストーンエッジ ・噛み砕く
・冷凍パンチ ・地震
トリルエースとして現状一番信頼でき、ミミッキュとの補完が取れているためバンギラスを採用。一応ステロや龍舞にも見えるため偽装にもなる。
選出時点で大きな勝ち筋となるためまず、トリル+バンギを通せるかを考える。
環境にリザやマンダ系統の構築が多く取り巻きもバンギに弱いケースが多いため非常に刺さっており動かしやすかった。
反面ルカリオやグロス軸の構築にはミミッキュ同様後手に回ってしまうのが唯一の欠点であった。
現状メガ進化が解禁されていないためZでの採用となったが一長一短だと感じた。
Zの最大の利点はエッジの打つ回数を抑えられること。トリルで採用している以上外し=こちらの有利な盤面を捨てる。と同義なため致命的になる。
しかし岩Zは外しの可能性をなくせてメガ以上の火力を叩き込める。
反面耐久は耐性も合わせると思った以上に低い。メガの感覚で雑に扱うと耐えないのか・・・となることも多かった。
技に関してはまだ考察の余地があり、一番打たないのは体感だが噛み砕く。
ゲンガーの浮遊没収をうけて地震で済むようになったため炎のパンチなどにした方がよかったかもしれない。
努力値のあまりもバンギラスのS種族値の利点を捨てることになるためSに振った方が無難。私はこの記事を書くまでSに振ってると勘違いしていた。
4
特性:天邪鬼
性格:臆病
実数値:175(196)‐×‐115‐110(116)‐115‐173(196)
・リーフストーム ・目覚めるパワー岩
・リフレクター ・光合成
H:なるべく高く
C:131-125ミミッキュをC+2リフストで最低乱数を切って乱数1
無振りウルガ、リザYを同上のめざ岩で高乱数1
S:準速メガボーマンダ抜き
つよい。MVP。
こいつだけ型を伏せて来季以降も使おうか悩んだレベルで刺さっていた。
ゴツメリフによりミミッキュに隙を見せづらくガルーラも特殊技採用が大幅に減ったためかなり動かしやすかった。
ゴツメ型だと分かった瞬間ウルガやリザを投げられるがそこに対してめざ岩を当てていく瞬間はとても快感で何度も対戦中に失神した。
蛇睨みがないため使いづらく感じるが今回の構築に関してはトリルを主軸にしているため必要ではないと判断し、実際欲しい場面もすくなかった。(なんならもう蛇睨みの存在をこちらが忘れている)
めざ岩を採用した関係上ウルガやリザを落とせなければ意味がないため従来のゴツメジャロよりは大幅に耐久が落ちている。
しかし、副産物として4振りミミッキュもしばき倒せるようになったため正解だった。
バンギラスの砂がかなり邪魔になるが後述するリザである程度はごまかせるようになった。トリル晴れ砂を全部管理していくため運用にすこし慣れが必要かもしれない。
リザードン@メガ石
特性:猛火→日照り
性格:臆病
実数値:185(252)‐×‐128(236)‐129‐105‐135(20) ※メガ前
・火炎放射 ・エアスラッシュ
・目覚めるパワー氷 ・羽休め
自慢の羽休め耐久リザ。
エフィブラが苦手とするバシャやウルガに対して悪くない性能を持っているため採用。
本来であればアローが候補に入るのだが翼をもがれたため耐久に振り切っても火力がありメガ枠が余っていたためこちらを使用した。
使用感はかなりよく相手が想定していない動きを展開できるため試合を有利に進めることができた。
前述したジャロのと相性がとても良く岩石封じくらいなら耐えるため本来苦手とするガブに対しても強気な択を通していけた。(めざ氷で落ちないが)
バンギとジャロを同時選出した際に砂をリセットし光合成の回復量を増やす動きが単純かつ強力だった。
構築単位で電気の一貫があるのとエーフィからの積み展開にみえるためX想定で動かされることも少なくなかった。ここにも偽装ポイントがある。(構築の欠陥ともいえる)
ジャロの時もそうだが役割対象のバシャ自らやってくるのでとても楽しかった。
安定打点の火炎放射。バシャへの打点になるエアスラ。サイクルをしていける羽休めまで確定で、ソラビの必要性が感じられなかったためマンダの捨て身を耐え返り討ちにしたり交換読みで打てるめざ氷とした。
正直鬼火やニトチャのほうが良かった感は否めない。
【基本選出】
ミミッキュバンギ@1
リザジャロ@1
基本的にこの2パターンが多い。
エーフィは受け回しに、ブラッキーは相手にブラッキーを突破できるポケモンがテテフやミミッキュだった際に積極的に選出していく。
【まとめ】
構築の使用感はとてもよく勝ちのルートを作成しやすいため完成度は個人的に高いと思っていましたが、あくまでもエフィブラ以外の4匹の話であったためエフィブラ構築...?となるときもありました。
しかしここまでレートを上げられたのは自信につながったので実質ぼくにとってのラストシーズンのS3にすべてを賭けたいと思います。
ちなみ構築名の魔女の家は有名なゲームのタイトルを引っ張ってきました。
・「太陽」でもあり「砂」でもあり「鳥」でもある
・赤い「草」を引っこ抜く云々
赤い?!草=ジャローダ
まぁ僕やったことないのでなんも知らないんですけどね!ガハハww
ゴーストリックはゴーストタイプがトリックルーム使用するからと某カードゲームから取りました。
ちなみに僕はこの子が一番好きです。
考えた時は天才だ...とか思ってましたが文字に書き起こしてる今死ぬほど恥ずかしいので今後は控えます。
・・・?
ここまでの閲覧ありがとうございました。
動画はファイルがパンパンになるくらいたまってるので出来次第どんどん上げていきます。失踪してごめんなさい。
では、失礼します。
【ポケモンSM】期間限定テテフィブラ【S1使用構築】
S1お疲れさまでした。
バンク解禁前の唯一のシーズンということでスタートダッシュを決める意味でも結果を残したかったのですが最終1957 最高2030でシーズンを終えました。(Twitterで1970くらいとか言ってましたが確認したら盛ってました)
ブラッキーがイカサマを使えないので試行錯誤しまくったシーズンでしたが個人的には楽しかったです(勝ちきれませんでしたが)
使用構築はこちら。
コンセプトはオノノガブのような発想で眼鏡テテフとスカーフエーフィで役割集中をしていくというものです。どうにかエフィブラの選出率を上げるための構築になります(S1限定ですが)では、個別紹介。
エーフィ@拘りスカーフ
145(36)‐×‐80‐182(252)‐115‐173(220)
S:準速マンダ抜き
テテフでフィールドを張った際の抜きエースとして採用。
最初期は控えめで採用していたのだが襷パルに対面から破られ沈んでいくエーフィをとてもじゃないが見ていられなかったので臆病とした。
臆病のメリットは当然準速パルに破られた後でも抜けることなのだがデメリットとしては火力不足があげられる。
代表的な例は相手のテテフ対面でありフィールド下の臆病サイコショックが無振りテテフに対して44.1%~52.4%のダメージでこれが控えめであれば49.7%~57.9%と大きく変わってしまう。
しかしテテフも耐久振りが若干だが増えており、そうなると控えめでも落とすことが出来ないため構築単位で重いパルを意識して妥協した。
技はエスパー技しか打った記憶がないので結びシャインの枠は要検討。めざ地or炎トリックみたいな技構成がしっくりくる(トリックがめちゃくちゃ欲しかった)
私にしては選出率が高くなめられていることもあってかそこそこ活躍した。
皆さんテテフと同じ火力ですよ^^
ブラッキー@毒Z
202(252)‐×‐131(4)‐80‐200(252)‐85
バークアウト 毒々 願い事 守る
バンク解禁前ではイカサマが使えないため本来の性能の半分も引き出せなかったが試行錯誤した結果最終的にこの型になった(SM始まってブラッキーだけで5体育成した)
最初期はバトンや甘えるゴツメなのを使っていたが最悪殴らなくても勝てる可能性があることを期待して毒願い事とした。
毒々Zの効果は防御が一段階上昇するというもの。
特殊方面は自慢の耐久とバクアで受けていき毒を打つ際にBを上げてそのまま詰ませていくのが役割。
Dに特化しているためテテフコケコあたりにも打ち勝てる可能性がある。あくまで可能性があるだけなのであまり過信しないほうがいい。
環境が鋼必須の環境になっていたため毒を入れられないことも多く居座らなければ意味がない、物理に積まれて終了などの致命的な欠点があるため当然選出率は低い。
しかし構築単位でスカーフテテフをなめているのでエスパーの一貫を切る意味でもテテフ入りにはそこそこ出した。
願い事守るを長いこと使っているがこの型は大胆に攻めることが大事。イライラさせるのが真骨頂なので積極的に毒を打って願おう。
カプ・テテフ@拘り眼鏡
177(252)‐×‐118(180)‐165‐135‐125(76)
サイコキネシス サイコショック ムーンフォース 10万ボルト
B:特化メガマンダの捨て身耐え
S:最速カグヤ抜き
控えめ補正のみをかけて耐久と素早さに振った。
メガネテテフを使っていた際に特性によりS順がばれてしまうためメガマンダに殺されるケースがなんどもあったこともあり火力より耐久を優先した。
ここまで降ってしまえば無振りテッカグヤのヘビーボンバー程度であれば耐えられるため無理やり突っ張って削るという選択肢も取れたため構築のコンセプトとしては正解だったと思う。
反面役割集中というにはテテフで崩しづらくもあったためカプZや電気霊Zあたりを持たせた方が勝てたかもしれない。
Sラインもカプレヒレに抜かれた(同速の可能性もありますが)のでもう少し振るべきだと感じた。
通常のテテフよりは火力あるのでスカーフ前提で受けだしてきたジバコなどが沈んでいったときは力こそすべてだと感じた。
全く勝てなくて、もういいや!ってノリでテテフエーフィを考えて突っ込んでみたが予想以上の強さをしていたためバンク解禁後も使用するかもしれない。
カミツルギ@草Z
135(4)‐224(180)‐152(4)‐×‐65(108)‐171(212)
リーフブレード 聖なる剣 辻斬り 真空波
D:フィールド下カプテテフのサイコキネシスを高乱数耐え
S:最速ウツロイド抜き
某育成論からお借りしてそのまま使用させてもらった。
レヒレ絡みのサイクルがめんどくさいと感じたのと中盤に多かった壁+ギャラドスや終盤に増えたパルテテフに強いため採用した。
草Zを持たせることによってガブリアス以下の耐久素早さで草等倍のポケモンはこのポケモンに屈することになる。やはり力が正義。
有利対面を作ってしまえばサイクルを回させずに破壊できるため初手で投げることもあればひたすら隠すプレイングを心掛けたこともある。
このポケモン自身サイクルを回す耐久がお世辞にもあるとは言えないため死に出しから展開してこそ一番輝くと思う。
スカーフで運用していた時もあったがエーフィに渡す際に襷→格闘Z→草Zのように持ち物が変わっていった。
格闘Zは先の展開が読めるのであれば最強だと思ったがそんな能力はないので試行停止で打てる草Zに落ち着いた。
格闘Zにするのであれば剣舞採用が賢いと思う。
真空波?と思うかもしれないがいたって真面目で襷パルに対面勝てるようにすることはこのポケモンにとって非常に大事になるため採用した。
スマートホーンは打ちたいと思う場面があまりにも少なすぎたうえに火力もないため今回は見送った。
後述するアローとの相性がそこそこあったがアロー→カミツルギのようなサイクルはほぼできなかったため見直すならこの枠な気がする。
185(252)‐102(4)‐96(36)‐×‐97(60)‐182(156)
フレアドライブ 鬼火 羽休め 挑発
S:最速ルカリオ抜き抜き
SM版ゴツメアロー。
カミツルギテテフエーフィがカグヤに蹂躙されてしまうためカグヤを相手しつつこちらの耐久を疑似的にあげられる鬼羽での採用となった。
火傷ダメ―ジ低下、疾風の翼弱体化などの仕打ちを受けはしたがSMでも詰ませ性能は腐ってはおらず、むしろなめられているのかこいつで3タテないし降参を貰う試合がとても多く2000にいけた立役者となった。
役割が鋼をメインにしているためブレイブバードの採用はせず、ハッサムの甘えたとんぼ返りやカグヤのヘビボンに受けだした際に燃やせる炎の体での採用になった。
基本的にはアローで相手を削り最後カミツルギで抜いていくのことを意識していたがそのわりには構築単位でアローの苦手なポケモンをカバーしきれていなかった。
特に終盤草結びもちのコケコが増えておりマンムーがボコられて泣いていたので裏でケアしてこそのポケモンだと感じた。めざぱ厳選の時間がなく採用できなかったがカミツルギではなくジバコだったらまた違う結果になっていたかもしれない。
H振りのカグヤがいきなり宿り木をしてきたり無振りコケコテテフだのメガ前ゲンガーに後投げをされる度に「鉢巻考慮しろや!!ファーーーーーーーーwwwwwwwww」とキレていたのでORASのアローを返していただきたい。
マンムー@オボンの実
216(244)‐166(4)‐103(44)‐×‐107(212)‐101(4)
B:特化パルシェンの破りつららをオボン込み耐え
D:コケコのマジカルシャインをオボン込み3耐え
某氏と構築相談をしていた際に私が「オボンマンムーとかいうのを考えてます」とか言ったときに調整を考えていただき私なりにちょっと変えた(ありがとうございました)
環境トップのコケコに複数回後投げが効く(はずだった)のとステロ礫の削り性能を意識してガブリアスではなくマンムーを採用した。
使用感としてはとてもよくオボンでいい感じにサイクルを回せて後述のサポートをすることが出来た。が、マンマンが流行ったのが向かい風となりシュカ結びコケコなるものが増えており、どや顔でステロを撒いたら泣きながら帰還してきたマンムーを何度か目撃してしまった。
結びコケコに対しても2回耐えられるように慎重にした方がよかったかもしれない。
こいつがいたおかげでバトンやゴーリ入りには高い勝率を収めたため影のMVPではある。意表を突くというのはやはり大事で私のようなプレイングがお粗末なトレーナーにはこういうポケモンがあっているので今後も積極的に考えたい。
選出率はアロー>テテフ=マンムー>エーフィ>カミツルギ>ブラッキー
といった感じ。エフィブラとはなんぞやという言葉が突き刺さってしまうのでバンク解禁後はもっと頑張ります。
とてもとても悔しいので次シーズンでは2100.2200目指していきます。
では、簡潔で申し訳ないですがメモ程度と考えていたのでこのへんで。
次こそ勝ーーーーーーーーつ!!!!!!
では失礼します。
【ポケモンORAS】6世代で使ったエフィブラの型
@光の粘土
臆病 H148 B108 S252
159-×-94-150-115-178
サイコキネシス 光の壁 リフレクター 欠伸
まだレートやり始めの頃に展開がわかりやすい壁構築を好き好んで使っていた。
今となっては全く信用してないがサンムーンでは使う可能性が出てきて頭を抱えている。
耐久は陽気ガブの逆鱗を確定耐え程度、意地は中乱数。だから使いたくない。
@命の珠
臆病 H4 C252 S252
141-×-80-182-115-178
サイコキネシス 草結び シャドーボール マジカルシャイン(欠伸)
XYのPart3あたりで使ってた記憶ある。
フシギバナが多かったからそれなりには出した。
5世代の頃はまぁまぁ強かったから続投したが何も倒せずに解雇された記憶もある。
ガルド交換読みでシャドボ打ったら次のターン影うちで殺された思い出。いい思い出はない。
@突撃チョッキ
控えめ H148 B4 C136 D40 S180
159-×-81-183-120-153
バンク解禁後にクレセドランが流行ったときに使用し、6世代環境で初めて2000まで連れてってくれたNVP。
クレセに後投げして裏からくるガルやドランにショックをかましていた記憶。
これは誰でも言えることだが役割対象が自分から来てくれるのがメジャーじゃないポケモンの最大の特権な気がする。
ちなみに臆病眼鏡サザンの悪波まで耐えて控えめは抜いているのにマジカルシャインを入れていない。意味が分からない。
@アッキの実
控えめ H252 B172 C4 D44 S36
172-×-102-166-121-135
アシストパワー マジカルシャイン 瞑想 朝の日差し
多分カビパラと言えば?と聞かれたらまずこれが出てくると思う。
エーフィをエース運用したいと考えた結果バトン先で使用したがこの頃は最強だと信じて疑わなかった。初めてのオフ(シングル厨)でもベスト16まで行けている。
図太いでも使用していた時期があったがアシパのダメージが絶妙に変わるので基本的に控えめ推奨。
この頃はバトンが好きすぎてバトン特化構築なるものが誕生した(その結果物理サザンが爆誕した)
@食べ残し
臆病 H164 B92 S252
161-×-92-150-115-178
ショック 瞑想 身代わり 欠伸
ステロ+エース構築を使いたいなとORAS初期に考え今でいう欠伸ブラッキーみたいな運用をしていた。
あの頃はサンダーの処理をこいつに任せきりだったので選出率はやたら高かったがグロパンミミロップなどというものが唯一のメガ枠であったため全く勝てなかった。
瞑想をバトンしてた時期もあったが使いにくかった。
臆病 H148 B164 S196
159-×-101-150-115-170
生きる価値はない。
@食べ残し
臆病 H212 B4 D92 S200
167-63-81-150-127-170
ショック めざパ炎 瞑想 朝の日差し
始めてエフィブラで2100を達成したときに使用した。
今となっては早い瞑想エーフィに違和感があるがガブの上をとれているので一長一短だと思う。
めざ炎は当然刺さるときは刺さるしって感じだがナットやハッサムがそもそも落ちないためもう採用することはないと思う。
@ジャポの実
臆病 H4 C252 S252
141-×-80-182-115-178
サイコキネシス めざ氷 草結び 身代わり
弱い。ジャポ+サイキネでメガヘラが落とせないのを見て早々に解雇された。
チョッキマンムーが流行ってたのが向かい風だった。
@スカーフ
控えめ H4 C252 S252
141-×-80-200-115-162
弱い。いつ出せばいいかすら分からなかった。
トリックして死んでた記憶しかない。
@プレート
控えめ H212 B4 C4 D196 S92
167-×-81-166-140-142
トリルメガバンギが誕生したときに一緒に生まれた。
前の記事でも言ったがある意味遅いエーフィの完成形。
こいつはサンムーンでも活躍できるスペックはあるのでお勧め。
@ナモ
控えめ H148 C80 D216 S64
159‐×‐80‐176‐142‐138
サイコキネシス めざ格闘 瞑想 朝の日差し
2200を達成したときに使用。
こいつのおかげで対受けルは大体勝てたと思う。
なんとかして机上論エーフィを復活させられないかと考えたが今思うとバンギ意識なだけなら草結びでいい。
@カムラ
控えめ H188 B60 C4 D196 S60
164-×-88-166-140-138
アシストパワー 瞑想 朝の日差し 身代わり
選出率を上げるために爆発力のあるエーフィを探していたところ知り合いのエフィブラ使いが使用していて興味がわいたため育成。
ゲンガー対面でだいぶ強くいけるがガルを選出された途端腐るため解雇された。
S上げるならトリルでいいやと思い始めたのもこの頃。
@オボンの実
穏やか H252 B92 C4 D116 S44
172-×-92-151-143-136
サイコキネシス 身代わり 欠伸 バトンタッチ
ステロ+メガバシャが強いと聞いてニンフでやるところを任せてみた。
ニンフとの差別化はボルトにあと投げした際に電磁波を貰わないこと。地味かもしれないが起点作成として麻痺バグがなくなるのはかなり有能。
サンムーンではうまく使ってあげたい。
@オボン
穏やか H252 B156 D100
172-63-100-150-140-130
最終回で使用したトリルエーフィ
たぶんだけどORAS環境だけで言うならトリルエーフィの結論はこれでいい。
あえてボルトより遅くしてるので積極的にトリルが張っていける。
最終回では大活躍だった。
以下の型は調整は全部これ
図太い H244 B212 S52
201-×-172-×-150-92
@ゴツメ
イカサマ 月の光 毒 癒しの鈴
@黒い眼鏡
イカサマ 月の光 威張る 癒しの鈴
@食べ残し
イカサマ 願い事 守る 欠伸
@ゴツメ
イカサマ 月の光 欠伸 バトンタッチ
めちゃくちゃお世話になった調整で一番気に入っていた。
S52振りというのが地味に有効で剣舞珠ガルドだったり脱出トノだったりの上を取れる
使用し始めてから信用度の上がり方がエーフィの比ではなかった。
色々使っていたがブラッキー単体の性能を一番出せるのは願い事だと使い続けて自分の中で結論が出ている。
@食べ残し
穏やか シンクロ H252 B228 S36
202-×-159-80-165-90
イカサマ 願い事 守る 毒
こちらも最終回で使用。
ステロなどのサポートがないのであれば恐らく一番タイマン性能が高い。確定2発にできないポケモンは黙って毒まもではめられるしかない。
動きがシンプルで味方の過労死も防げるのでサイクル戦もしやすいという意味でも初心者にオススメできる型だと思う。
気合玉のない悪巧みボルトはカモ。
@オボン
臆病 H252 D4 S252
202-×-130-×-150-128
イカサマ 身代わり バトンタッチ 欠伸
願い事欠伸を使用する前の悲しい生き物。スイクンの上から身代わりを置けるのは強かった。
@黒い眼鏡
控えめ H244 C236 S28
201-×-130-121-150-89
悪の波動 アシストパワー 月の光 バトンタッチ
バシャーモ↔エーフィみたいなバトンサイクル構築を組んだ時に育成した。
悪の波動の一貫性のおかげかそこそこ強かった。
もうちょいバトンサイクルを煮詰めれれば2000くらいは頑張れたかもしれない。
@弱点保険
妥協色個体なので努力値が不明
バークアウト バトンタッチ イカサマ 月の光
そんな目で見ないでください。
以上が記憶にある限りのエフィブラの型全種です。(多分エーフィはまだいる)
参考になる型もそれなりにあるとは思うのでぜひ舐め回してください。
では、失礼します。
【ポケモンORAS】最終版エフィブラクチート
ORASお疲れさまでした。
XYから始まり実況を始め大会に出たりととても濃い三年間を過ごせたと思っています。エフィブラを使い続けて一年半、努力の甲斐があって結果が出たりでなかったりしましたが飽き性の私がここまで使い続けられたことが奇跡に近いと思いますし、それだけ思い入れがあったのかなという印象です。
ORASが終わるということで最終的に使ったエフィブラを記念の意味も込めてここに書き留めておきます。
以下常体になりますがご容赦ください。
始めて結果を残したエフィブラということで思い入れがあり一番自信のある並びをORAS最後に完成させようとしたのが構築経緯
エフィブラで苦手な範囲をクチートを軸にタイマン性能が高いポケモンで補完していった。
エーフィ@オボンの実
穏やか H252 B156 D100
172-63-100-150-140-130
A177ガルーラの捨て身タックルをオボン込みで確定で耐えるまでBに振り切りトリックルームを展開していけるよう意識して調整をした。
残りをDに振ることでC222メガゲンのシャドーボールも確定で耐えるようになる。
このパーティにおいてエーフィの選出率は高くはなくシーズンが終わったこともあってか受けループがいないように感じたため選出率を上げるためにクチートと相性のいいトリックルームを採用した。
ショックワンウェポンなため相手のパーティ次第では選出すらできないが本来の役割対象であるスイクンボルトクレセドラン等には問題なく役割遂行ができる。
足の遅い瞑想エーフィを使う上で気になっていたボルトを処理後に上から物理技を撃ち込まれ倒されてしまうという事態を防ぐためにも特に理由がないのであれば遅い瞑想エーフィにはトリルを採用すべきだとORASで結論を自分の中で出した。
トリル瞑想エーフィがもっとも活躍するのは対ヘラクレセドランでありドラン対面で瞑想展開をしていけばクレセにトリルをされてもトリルで返せるためEASY WINが狙える(もともとこれがコンセプトでもある)そのためヘラクレセドランにはクチートやアローを選出しドランを呼ぶ必要がある。
耐久調整の関係上Sが陽気ガッサより遅くなってしまったがトリルからクチートに繋ぐためにもある意味よかったのかもしれない。
選出率は最下位ではあるが型としての信頼度は高く選出したときはしっかり仕事をしてくれた(よく燃えたが)
ブラッキー@食べ残し
穏やか シンクロ H252 B228 S36
202-63-159-80-165-90
イカサマ 願い事 守る 毒
最初はいつものステロ+欠伸展開をしていたため毒の枠が欠伸であったが2200を達成した時よりもその展開が刺さらず選出率が落ちてしまったためステロ展開はパーティ単位で諦め欠伸以外で単体性能が高いと思っている毒守る型とした。
これがはまったのか選出率も上がり型変更後はレートがグングン上がっていった。
ガルクレセウルガボルトのような並びが多かったが後述するファイアローと合わせて選出していくことで有利なサイクルを回すことが出来た。
穏やかとした理由が今回ファイアローがボルトロスに手も足も出ない型になっているためある程度後投げが効くようDに補正をかけた。
気合い玉のない対悪巧みボルトには対面もしくは後投げから1:1交換くらいには持っていってくれるためその後アローを通す動きがとても強かった。
ファイアロー@鋭い嘴
慎重 H220 A44 D244
181-107-91-×-132-146
ブレイブバード 羽休め 身代わり 剣の舞
エフィブラを組むうえで恐らく核になってる部分でこいつがいないと成り立たないと思っているぐらいに信用している。
今回は以前のような珠アタッカーではなくある方の記事で見たHD剣舞アローとした。
ステロ展開が刺さらなくなってると感じたためクチートの苦手とするクレセドラン系統を誘って起点にしていく。
残飯タイプのドランであれば原始の力を所持していてもPPを枯らすことができる。
ドランの毒やマグストの拘束ダメを防ぐためにも身代わり剣舞としている。
通常のHDアローとは違い鬼火がないため本来得意とする相手(クチート等)には弱くなってしまうが元々珠であっても削られてしまってる状態であれば有利とは言えないので妥協した。
鋭い嘴+Aに少々割いているため無振りメガバシャに耐えられたり剣舞した後の火力不足に悩まされることはなかった。
この構築では珠一択だと思っていたが苦手とする電気タイプにはブラッキーとガブリアスが強くいけるためシーズンが終わってからではあるが合っているということに気付いたのは少々後悔が残っている。
電気タイプになにもできないため基本的にブラッキーかガブリアスとの同時選出になる。
クチート@メガ石
意地 H124 A236 S148
141-148-105-×-75-89(メガ前)
じゃれつく 不意打ち 炎の牙 剣の舞
唯一のメガ枠であり選出率堂々の一位。
途中、剣舞→叩き落とすにしたり炎牙を切ってみたりもしてみたがやはりこの形が自分に合っていたため最終的にこの形になった。
以前までは選出率が落ちていて変えるならここかな・・・とも思っていたが、唯一のメガ枠を選出しないことそのものが弱いと感じ選出する機会を上げてみたところ勝率もよくなったため正解だった。
これは私だけかもしれないがなるべく序盤はメガ進化をせず釣り交換を繰り返し威嚇を残し、終盤に剣舞をして抜いていくという動きが多かった。
基本的にクチをサイクル戦に加えていくと選出時に判断した場合はミトムのボルチェン絡めていくことを意識して立ち回った。そのためミトムとの同時選出が一番多いのはこのクチートである。
クチミトムでサイクルを回す時にはブラッキーの願い事を絡めていくとミトムの過労死を防げたりクチの威嚇を残す立ち回りも可能となる。
当然バシャウルガドランあたりが苦手ではあるがそこにはファイアローが強くいけ仮に来なかった場合はクチートが通るためクレセドラン系統にはクチアローと選出する場合が多かった。
Sラインもこのパーティではとても重要でミラーで負けないことに加え無理やり重いニンフやポリ2に後投げして強引に突破などもできるため耐久よりはSを意識しての調整となった。6世代ではこの調整がほとんどであったためある意味自分のなかで結論になっていたのかもしれない(クチーターから結構批判されてて泣いているのは内緒)
水ロトム@拘り眼鏡
控えめ H140 C124 S244
143-63-127-155-127-137
エーフィにオボンをとられたため使い慣れている眼鏡型での運用とした。
これだけははっきりと言えるがクチートと水枠を組ませるのであれば火力がなければ話にならないと思っている(スイクンなどの例外もいる)
今回で言う水ロトムがいい例だがこいつの無振りハイドロポンプごときではクチートが苦手とするドランやカバに対して打点が足りない。試行回数は何回かあるという考えではサイクルで不利になりがちなうえこの技は外れる。
図太いでは火力がなく裏に負担がかかりにくいうえに外れる技でもあるため当てた時のリターンが大きくなるように基本的にはクチートと組ませるのであれば眼鏡やスカーフなどのアタッカーにすべきだと私は思う。
今回はマンムーやギャラドス等の80族付近とのS勝負を諦め耐久ボルト抜き程度で抑えて控えめでの運用とした。
火力をあげたため図太いボルトの上をとりつつ10万2発でオボンを貫通して落とせたり穏やかドランを一撃で仕留めることもできるようになった。この調整で眼鏡運用するのはとても使いやすくお勧めできる1体だと思う。
Cを1落としDに4振りあえて努力値を余らせることでダウンロード対策を施すのも一興かもしれない。
ガブリアス@ヤチェ
陽気 A252 D4 S252
183-182-115-×-106-169
逆鱗 地震 身代わり 剣の舞
サンダーがキライなため剣舞型とした。
毒で突っ張ってくるサンダーも許す気がないため身代わりヤチェでの運用。
この構築ではスカーフ→襷ステロと変わっていったがまだ剣舞型で使用したことがなかったのとアローが高速で崩しを行えるわけではないためこのような型とした。
ステロ自体は刺さっていたが欠伸展開がしづらいと感じての型変更だったがこれ自体はドンピシャで選出の幅がとても広がった。
このパーティで苦手とするバシャサンダーやナットを絡めたサイクルパやスイクンの処理が段違いに楽になったため型変更は正解だった。
しかし、ヤチェがうまく発動した機会がすくなく(発動はしたが過剰だったり)腐っていたためラムやストッパーを任せられる襷でもよかったかもしれない。
岩石封じを切って身代わりを採用したのはよかったがナットの宿り木を透かして一人で高笑いできただけだったのでここは岩技やダブチョでもよかったかもしれない。ダブチョにすればサザン系統の構築に強くなれる。
・基本選出
クチアローガブorブラッキー
クチミトム@1
細かく言えばキリがないがこの2パターンが多かったように感じる。
ORASが終わってしまい参考先がないためパーティごとの選出パターンは今回はないがご容赦願いたい。
以上がパーティ紹介。以後敬体に戻ります。
ORAS最後のシーズンで結果が残せなかったため記録には残らないものの不完全燃焼だったこともあり最終日までレートをやっていました。
2200に行きたかったのですが時間も体力も限界で撤退しました。
終盤のパーティはとても強く自分にあっていただけあってとても悔しいです。
なんやかんやくそ環境!wwwwとか言ったり聞いたりしてましたが個人的には6世代をとても楽しめました。ここまではまって時間を見つけてでもやったゲームはポケモンぐらいだと思います。
思い通りに勝てなくてイライラしたりもしましたが試行錯誤していって勝てた時の快感がたまらなくよかったのでポケモンに出会えてよかったです。
舞台は移りサンムーンになりますが、そこでもエフィブラ構築で頑張っていけたらなと思いますのでよろしくおねがいします。
では、雑ではありますが本記事をもちまして6世代にお別れしたいと思います。
皆さんもXY,ORASお疲れさまでした!またサンムーンで戦えたらなと思います。
では、失礼します。
【S15使用構築】最後のエフィブラクチート【最終2203】
はじめましてカビパラです
まず初めにS15お疲れ様でした!
今期は全体的なレートも高くインフレしたシーズンとなりました(実際は上位陣がめちゃくちゃ頑張っていただけだった)
私もこのインフレの波に乗っかってやろうと昨シーズンと比較すると対戦数がかなり増えました
その結果なのですが、、、、、、、、ドンッ!!
2100から集中力を切らさずに結果を残せて本当に嬉しいです
インフレだろうがなんだろうが勝てばいいんですよ!!
結果報告はこのへんにして今期使用した構築はこちらになります
(ブラッキーは通常色でした)
私がはじめて結果を残したエフィブラを改良してみました
構築名に大げさに”最後”など書いていますがこの並びを今の環境で使用するのであればこれしかないと思っているので最後としました(環境次第で変わる可能性はある)
以前使用したエフィブラクチートとはすべて型が変わっていますので比較してみていただけると環境の推移がわかるかも知れません(たぶん分からない)
構築経緯のようなものは9割近くこの並びでまた結果を残したいという意地というかプライドというかそういうものだったので特にありません
では個別紹介をしていきます
エーフィ@ナモのみ
控えめ マジックミラー
159(148)‐×‐80‐176(80)‐142(216)‐138(64)
※31‐×‐30‐30‐30‐30のめざ格闘個体
・めざめるパワー格闘
・瞑想
・朝の日差し
H:16n-1かつ8n-1
【ダメージ計算】
H振りのスイクンを乱数3発(67~79)
瞑想1積みのめざ格闘でD160砂下のバンギラスを確定2発
同上のサイコキネシスで無振りボルトを低乱数1発(135~159)
瞑想2積みのサイコキネシスでH振りボルトを高乱数1発(178~211)
同上のめざ格闘でD特化のヒードランを中乱数2発(92~110)
瞑想6積みのサイコキネシスがH335D147のラッキーを高乱数2発(162~192)
※ナモのみ発動時
A160バンギの噛み砕く耐え
噛み砕く(91~108)
臆病C177珠化身ボルトの10万ボルト2連を瞑想込みで高乱数2耐え D+0(84~99)→D+1(55~66)
図太いC146ボルトの悪巧み10万耐え(悪巧みに後投げから瞑想可) 被ダメ(105~124)
眼鏡ニンフィアのハイボを瞑想1積み→2積みで中乱数耐え D+1(84~99)→D+2(63~75)
控えめC216珠霊獣ボルトの悪巧み10万を瞑想1積みの状態で最高乱数以外耐え(135~159)
S:メガ前準速ヘラクロス抜き
自慢の受けループ対策
†カビパラ式†机上論エーフィ
とでも名づけておきましょうか
この構築は以前のままですとどうしても受けループが無理になってしまっており終盤は切るというには見過ごせない量の受けループとマッチングしました
ラキグライヤドランのような選出をしてくれるならただの瞑想エーフィでも崩せるのですが私のパーティにファイアローがいることもありバンギラスが選出されてしまいます
そこで5世代の頃受けループキラーとして名をはせていた机上論エーフィに注目しました
しかしご存知の通り6世代ではめざぱの威力が下がったうえにジュエルが廃止されてしまいました
なので従来のような””一撃で倒す””ではなく””一撃を耐えて倒す””に方向を変更しました
ラッキーやフシギバナとの対面で瞑想を積み後投げしてくるバンギラスにめざ格闘を当てていく形になります。しかし当然一撃で落とすことは出来ませんのでバンギラスの攻撃を耐える必要があります
そこで今回活躍するのが悪半減の実であるナモのみというわけです
基本的に受けループのバンギはメガゲンガーを砂ダメ込み成功追い討ちで落とせる最低限の数値であるA44振りであることがほとんどです(まれにスカーフがいますが)
Aにほとんど振っていないバンギの攻撃であればBがペラっペラのエーフィであってもナモのみ込みで耐えることが出来ます
受けループを崩すならラッキー意識のサイコショックでは?と思われるかもしれませんがバンギ意識でCに多めに割いているため上記のように瞑想6積みでラッキーを2発でもっていけます
当然処理スピードが遅くなってしまいTODによる負けというのがでてきてしまいますがグライオンや最近受けルに増えてきているヌオーを意識すると断然サイコキネシスの方がよかったためショックではなくこちらを選択しました
キネシスにした弊害は瞑想ニンフ&スイクンとの積み合いなのですがスイクンはお互い積みあっても3発でもっていけニンフは4発必要ですが両者とも回復ソースは”眠る”なので素眠りに追い込んで急所待ちが出来たので特に問題はありませんでした
ショックでは根本的に打点が足りず後投げされるBに厚いガルーラにも大きなダメージがとれたので瞑想エーフィ=ウェポンがショックという固定概念はよくないのかもしれません(アシパがありますが積まなくても火力がでる)
めざ格闘にした副産物として従来の瞑想エーフィでは急所に怯えながら(今でもそうですが)ショックで倒していたヒードランの処理スピードが上がりました
穏やかドランも”D特化”というのはあまりいなくSに割いている個体がほとんどであったため2積みめざ格闘で残飯込みであっても2発で落とすことが出来ました
体感ですが瞑想を積んだ次のターンにガルーラやガブが飛んでくるのでキネシスを押したりしてました
C振りキネシスのおかげで図太いクレセに受け切られてTODで負けるということもなくなったため現環境で瞑想エーフィの結論を出すならこの型になるかと思います(あくまで私の中でですが)
………とここまで受けル対策受けル対策と自信満々に言っていましたがそこまで安定していたわけではありませんでした
というのもよくいる受けルの並びでも人によって選出がバッラバラでありバンギがそもそも出てこない時もあり思ったような動きが出来たことのほうが少なかったです
ただ受けルキラー(?)としての役割はブレていなく2200チャレンジにマッチングした受けルもこの子で崩して勝てたので型選択自体は間違っていませんでした
中盤~終盤に増えたクレセドラン絡みのパーティには絶対選出をし何度も崩してくれたので2200の立役者だと私は思っています
役割対象は何度も言っていますが受けループとクレセドラン系統。あとはボルトスイクンのような弱点をついてこない特殊ポケモン
調整は少し特殊方面に不安が残ってしまったのがとても残念ですがこれしかないと自分では思っています
選出率は比較的高めで現環境にそれなりに刺さっていました
他のエスパータイプの瞑想アタッカーとはマジックミラーがこれ以上のない差別化だと思っているので特に比較はしません
ブラッキー@たべのこし
図太い シンクロ
201(244)-×-172(212)-×-150-92(52)
・イカサマ
・願い事
・守る
・欠伸
S:4振り70族抜き
ブラッキーの中で個人的に1番タイマン性能が高く同時に相手にするととてもめんどくさいと思っている型
癒しの鈴を搭載した黒い眼鏡やゴツゴツメットを持たせた個体も当然強いことには強いのですが
ゴツゴツメット個体は1番の仮想敵であるガルーラがそもそも触ってくれない(最終盤は猫捨て身が多かった気がしますが)癒しの鈴個体はそもそも癒しの鈴を打つ場面が前より減ったので技が腐っていました
逆に何百戦とこなすうちにステロ+欠伸残飯ブラッキー+積みエースが環境にとても刺さっていることに気付いたのでこの型のブラッキーにしました
というのも環境にクチート軸が少なく逆にガルガブゲンガッサアローのような並びが多くみられこの系統の構築でブラッキーを止めるには役割集中によりブラッキーを疲弊させるかキノガッサでの突破になります
キノガッサに対面から勝つには運が良くなければいけませんがこの願い事欠伸ブラッキーというのは役割集中による突破をしづらくしております
というのも欠伸願い事守るによって対面で一撃で落とされない限りはどんな相手であろうと欠伸→守る→願い事のループにもっていけ突破も可能となります
当然欠伸をした後に引かれる等の択が発生してしまいますがそこはステルスロック+裏に積みエースを置いておくことによりある程度強気に択を仕掛けることができます
基本的には対面のポケモンを寝かせてしまえば裏の積みエースの舞台が整うので欠伸をした後ブラッキーが落とされる体力になってしまっても願い事もしくは欠伸を強気に押すのがいいかと思います
相手の選出を読み切らないと一手間違えただけでとんでもない事になるので何戦も闘い慣れていくのがコツかと思います
現環境のガブリアスがラムor鉢巻の個体が減り襷スカーフ個体が増えていたのもブラッキーにとっては追い風でしかありませんでした
シーズン終盤に差し掛かるまではオボンブラッキーでグロ秘密ガルをカモろうとしていたのですがA+2のイカサマで落ちなかったりして泣いていました
その時にステロを撒けばいいんじゃないか??というのに気付き最終的にはこの型になったので遠回りになったとはいえきっかけが掴めたのではないかなぁと思っています
調整が気に入ってるという理由だけでHが奇数になってますが被ダメがズレないのであれば願い事意識でBをHに回した方がいいかと思います
特性もシンクロにしたことによってガルーラの秘密の力麻痺→欠伸不発→グロウパンチ→麻痺→(`o´(`o´(`o´(`o´(`o´(`o´)`o´)`o´)`o´)`o´)`o´)みたいなことがちょくちょくあったので精神力推奨です(眠りがシンクロすれば最強だった)
ただ私のパーティだと毒カバルドンいりにもガブアローブラッキーという選出を歪めたくなかったためシンクロとしました
陽気 鮫肌
183-182(252)-116(4)-×-105-169(252)
・逆鱗
・地震
・吠える
ブラッキーで欠伸ループをするにあたってのステルスロック撒き要員
今までこの構築のガブリアスはスカーフであり自分でもスカーフ一択だと思っていたのですが安定してステロを撒くことができるきあいのタスキとしました
最初はクチートでステロを撒いてこいつは陽気スカーフにでもしてやろうかと思ったのですが流石に汎用性というものがなかったので断念
今更私の口からこいつを語るのも変な話ではありますが基本は初手出しをしステロを撒いて退場していきます
後述するクチートロトムとの選出になった場合は電気無効枠としてサイクル戦に参加することもありますが基本的には初手運用となります
氷技を持っているガルーラがまた増えてきてしまったので初手でステロだけを撒いて終わりということが多くなってしまいましたがこのポケモンへの信頼は厚く選出率もパーティ内でトップです
ヤチェやゴツメにすることも視野には入れていたのですがガブミラーなどを考えた時に安定感に欠けるのでやめておきました
技構成も特に語ることはありませんが逆鱗と吠えるの両立が若干珍しくなっているのかなという印象です
最初期は秘密ガルーラに対してステロから入り秘密で麻痺を引かなければ不意読みで吠えられるのでは??と考えての採用でしたが1度もそんなことはありませんでした
しかし今期増えたクレセドラン系統のパーティに採用されているゲンガーがほとんど身代わり滅びとなっていて初手ガブと対面が多かったのですが
ガブと対面した時の行動がほぼ身代わりか道連れであったためステロ→吠えるで相手の型と後続1体という情報アドを獲得することが多発しました
吠えるを見せたことにより例えば吠えた後に出てきたキノガッサが逆鱗がない読みで突っ張ってきて倒れていったというのも珍しくなく型がうまくハマりました
実際私のパーティで岩石封じを採用したところでS操作をするメリットが皆無であったため地震が効かないポケモンへの削りという意味での吠える逆鱗となりました
岩石封じが欲しくなった場面はガブより遅いアローに鬼火を打たれた時くらいでしたのでビビヨン等のハメるポケモンがいないのであれば岩石封じはいらないのかなという感想でした
今期良く見たクレセドラン系統には初手だしをしゲンガーと対面したらガッツポーズしてました
よっぽどのことがない限り初手で運用し何が何でもステロを撒いて有利対面で吠えて嫌がらせをしたりと使っていて楽しかったです
先程も言いましたが他でステロ撒き要員を用意してスカーフにすることも検討中です
今の環境では先に落とされ2:3の状態になったら圧倒的に不利なのでステロガブは合ってないようにみえますが後続のポケモンで全部ぶち抜いていたので特に気になりませんでした
吠えるのおかげでバトンはカモれますけど再戦はNG
ファイアロー@青空プレート
意地っ張り はやてのつばさ
175(172)-146(252)-91-×-89-157(84)
・はねやすめ
S:最速90族抜き
エフィブラにおける重要なポジションとなっていて今回の構築のコンセプトであるステロ+ブラッキー+積みエースの積みエース
先ほど述べたように現環境ではガルガブゲンガッサのような並びが多くステロ+剣舞アローの通りがとても刺さりがいいように感じたため前述したブラッキーの補佐を受け全抜きを狙っていきます
2000↑での勝ち試合の6割以上の選出がガブブラッキーアローでしたので構築の軸として正解でした
このポケモンが場に出ている時には既に全抜きの舞台が整っているという前提で構築を組んでいるため特に読みが発生することがなく立ち回ることができるかと思います
全抜きに失敗したときはアローが場に出てくるまでの立ち回りもしくは選出そのものが間違っていることになります
当然エースとしての採用なので火力アップアイテムでの運用となるのですがコンセプトから分かる通りアロー1体で相手のポケモン3対倒さなければならないため攻撃度にダメージを受ける命の珠は不採用(理想は命の珠ですが)
ステロ+剣舞フレドラでもHBボルトが落ちるため炎打点を上げる必要性はそこまでありません。最初期は欠伸とのシナジーを考えブレバフレドラ剣舞身代わり@オボンだったのですが最速起きされた場合のdisアドがすごかったので安定である青空プレートとしました
しかし逆鱗+ステロ+フレドラでボルトが落ちないのでブラッキーでの展開が失敗したときの苦肉の策として力の鉢巻でもよかったかもしれません。要検討です(オボンもあきらめていない)
羽休みがいるのかも検討したのですがブラッキーがニンフ等に死に際欠伸をしその後突っ張ってきた場合に反動ダメ分を回復をする意味でも切れませんでした
Sをメガ進化前のルカリオにフレドラを打つために最速90族にしましたがそんなことは一度もありませんでしたのでSを2落としてHに振るのが賢いかと思います(控えめカムラボルト意識)
先ほども述べましたがこのポケモンは舞って全抜きをするだけなのでDL対策もとくにしておりません
択発生しないと言っても猫ガル絡みには発生するので注意が必要です
とくに語ることがありませんが私好みで使用感はとてもよかったです
クチート@メガストーン
意地っ張り 威嚇→力持ち
141(124)-148(236)-105-×-75-89(148) ※メガ前
・じゃれつく
・不意打ち
・身代わり
・炎の牙
H:4n+1
S:50.60族意識
ナット絡みのパーティへの憎しみが生んだポケモン
マンダナットのようなサイクル戦をしかけてくるパーティは現環境ではほぼいませんがマッチングしたときのイライラがすごかったのでナットを起点にEASY WINできるように身代わりを採用しました
身代わりを採用してもナットを落とせなければならばいので炎の牙身代わりでの採用となりました
身代わりをみて剣舞だと勘違いしているのかナットが突っ張ってきたり後投げをしてきたりしますが自然の厳しさを教えてあげました
現環境ではガルガブガッサアローが多くクチートがあまり刺さっていませんでしたのでほぼ選出はしませんでしたが
相手のクチート軸、マンダ軸、ハッサムナット等には積極的に選出していき高い勝率を出すことができました
当初は身代わり気合パンチとして環境に増えているクレセドランをカモる予定だったのですが
・そもそもクチートを対面からつぶされる選出をされるためドラン後投げされない
・剣舞がないためクレセに勝てない
・相手のクチート軸に勝機がなくなる
等の理由からクレセドランはエフィブラに一任して気合パンチは不採用となりました(楽しかったですが)
欠伸とのシナジーは身代わりも剣舞も変わりませんがナット+ロトムの並びを崩していくため&舞ってもガルの不意ガッサのマッパゲンガーの道連れ等を考えて不採用としました(そもそもこの系統には出さないのでどちらでもよさそうですが)
身代わりを採用したことによって思わぬ勝ち筋を拾えたりしたので使用感はとてもよかったので今後も使っていきたいです
相手のクチートを意識してのS調整となっていますがナットへのダメージや身代わりのHP等を考慮するとここが限界だと思いますがほとんどミラーでは負けなかったため調整がいきました
今回は並びは変えないようにしたのですが先ほども言ったとおり選出率が高くなく刺さってもいないため変えるとしたらこの枠になると思います;;;;
ロトム@オボンのみ
控えめ 浮遊
157(252)-×-127-162(180)-127-116(76)
・10万ボルト
・電磁波
【ダメージ計算】
10万ボルトでH振りスイクンに上から瞑想をされない限り瞑想込みで高乱数2発 D+0(122~146)→D+1(84~98)
10万ボルトでH184 D100振りボルトを低乱数2発(10万からハイポンでオボンが発動せず倒せる可能性あり) 10万ボルト(84~98) ハイポン(102~120)
ハイドロポンプでH159D121メガゲンガーを確定2発(84~99)
S:準速バンギ抜き抜き抜き
いつもの眼鏡っ子とはとうとうお別れとなりました
こいつの役割はスイクンランドカバアロー等なので眼鏡でも問題はないのですがどうしても眼鏡ですと地面orレボルト+スイクンという並びに常に択となりトリックが安定択でもないのが気になっていました
仮に地面に眼鏡ハイポンを当ててもスイクンの起点となってしまいミトムの体力によっては負けてしまうのでスイクンの起点のならず地面の後投げも気にならない控えめオボンでの採用となりました
このポケモンが得意とする構築がクチートと似ているのもありクチートが相手をしたくないゲンガーも意識して電磁波持ちにすること決めました
仮にヘド爆急所もしくは毒を引かれても電磁波さえ入ってしまえばクチートで上からたたけるので問題ありません
マンダ軸に積極的に出していく関係上HDまたは特殊マンダを意識したいので鬼火ではなく電磁波が優先されました
クチートとの相性補完は言うまでもなかったのですがキノガッサがとても多く逆にスイクンが比較的少ないシーズンでしたので選出率は控えめ
クチートとの同時選出が一番多かったのですが先ほども述べたようにクチートそのものを出さないので選出した試合はクチート共々1.2割程度となってしまいました;;
しかし選出した際はクチートと同じく8.9割の勝率を残せていたのでパーティ内での仕事はきっちりこなしてくれた影のMVPかもしれません
この枠も要検討です。。図太い鬼火持ちは弱いので採用は控えたほうがよろしいかと思います
ミトムとクチートの解説が雑ですがほとんど出せなかったのでごめんなさい。。。完全に考察力不足でした
【選出パターン】
1.対面厨パ
選出 ガブブラッキーアロー
基本的にガルガブボルトという選出だったためスイクンを選出からきりアローで抜いていく立ち回りになります
ガブで何がなんでもステロをまきブラッキーの欠伸ループにもっていきアローの舞台を整えます
難しいのはブラッキーの立ち回りくらいで他はステロをまいたりブレバをしたりなので慣れれば作業です
ただ再戦した場合はほぼスイクンがくるためエフィブラアローという選出をしていくことになります(ガルガブが相当きつくなる)
2.クレセドラン
選出 ガブエフィブラ
ガブでステロをまきエフィブラでサイクルをまわす形になります
この手のゲンガーはほぼ身代わり滅びであったため初手ガブと対面したときには道連れか身代わりでした
身代わりであれば吠えていき道連れであれば素直に1:1をとられたほうが賢いです
大体はゲンガーガッサドランかガルクレセドランなので選出が読みやすく詰ませやすいです。ガッサの襷を潰すためになにがなんでも初手ステロをしましょう
ドランをエーフィで起点にして終わり!
比較的というより現環境のなかでもっともカモになる構築です
3.ガルガブゲンボルトアローガッサ
選出 ガブブラッキーアロー
こちらも基本的には対面厨パの派生であるためこの選出で問題ありません
スイクンがいない分かなり楽になります
対面厨パの時と立ち回りは変わりませんがブラッキーにガッサを後投げされるタイミングをきちんと見極めて欠伸入れていく必要があります
ブラッキーであまり欲張らずおとされる気持ちで立ち回ります
4.ガルカバゲッコ
選出 ガブブラッキーアロー
こちらも変わりません
しかしカバの突破は相当無理やりなので気になる方はブラッキーミトムガブという選出でいいかとおもいますがミトムがグロパン圏内に入ったら負けなので気をつけましょう
5.マンマンスイ
選出 クチートミトム@1
構築でかなり有利なので楽な分類に入ります
ミトムが過労死してしまいそうですがナットとクチートが対面できたら何かしら1体を持ってけるか致命傷にはなるのでサイクルを崩しやすいです
初手マンムーでないのを読むのであればガブから入りステロを撒くと楽になると思いますがクチートから入るのが安定はします
6.ポリクチクレセ
選出 クチートミトムアローorエーフィ
ガッサがいる場合が1番しんどいのですがエーフィかアローで誤魔化す形になります
最近は剣舞ガッサも増えており岩石封じを切った個体もいるのですが胞子へのあと投げを考えるとエーフィの方が安定はします
ただエーフィとクチートは対面させたくないので釣り交換を積極的に行わなければなりません
この手の構築はクチートミラーで引けないことも多いのでS振り炎の牙が刺さります
7.受けル
選出 ミトムエーフィアロー
ゲンガーが入っているパターンですと初手エーフィと鉢合わせるのが嫌なので電磁波を搭載してあるミトムからの展開になります
純正受けループであればバンギからくることが比較的少ないため初手エーフィでも悪くは無いですがなるべくならミトムのボルチェンから繋ぎたいです
エーフィでバンギかラッキーを落としえしまえばミトムかアローの一貫が出来るので立ち回りを丁寧にすれば勝率は5分5分といったところです
ヌオーやグライオン意識のキネシスが活きてくるのでグライオン対面では積極的に押していきましょう
構築の解説は以上となります
私自身この構築には思い入れがとてもありまた結果を残したかったのですがなかなかいい結果が出ず試行錯誤を繰り返していました
それが実を結んだのか上位陣がインフレしていたとはいえ目標であった2200を達成することができとても嬉しく思っています
心に余裕がなく2200から上位争いに参加することはできませんでしたが1度結果を残したということを自信に変え来期以降も頑張っていきたいと思っています
くせはとてもあるかもしれませんがエフィブラ構築は現環境でも十分戦える性能がありますので興味があるかたはぜひ使ってみてくださると嬉しいです
ではここまで読んでいただきありがとうございました。また来シーズンお会いしましょう
Twitter「@cabipara」
【S14使用構築】眼鏡マンダをご存知でない!?~ポリクチを添えて~【最終2155】
初めましての方は初めましてカビパラというものです
⒉ガルクレセサザン
無理
【雑記】Mega Evaluation Cup【ネタバレ含みます】
どうも、カビパラです