【S15使用構築】最後のエフィブラクチート【最終2203】
はじめましてカビパラです
まず初めにS15お疲れ様でした!
今期は全体的なレートも高くインフレしたシーズンとなりました(実際は上位陣がめちゃくちゃ頑張っていただけだった)
私もこのインフレの波に乗っかってやろうと昨シーズンと比較すると対戦数がかなり増えました
その結果なのですが、、、、、、、、ドンッ!!
2100から集中力を切らさずに結果を残せて本当に嬉しいです
インフレだろうがなんだろうが勝てばいいんですよ!!
結果報告はこのへんにして今期使用した構築はこちらになります
(ブラッキーは通常色でした)
私がはじめて結果を残したエフィブラを改良してみました
構築名に大げさに”最後”など書いていますがこの並びを今の環境で使用するのであればこれしかないと思っているので最後としました(環境次第で変わる可能性はある)
以前使用したエフィブラクチートとはすべて型が変わっていますので比較してみていただけると環境の推移がわかるかも知れません(たぶん分からない)
構築経緯のようなものは9割近くこの並びでまた結果を残したいという意地というかプライドというかそういうものだったので特にありません
では個別紹介をしていきます
エーフィ@ナモのみ
控えめ マジックミラー
159(148)‐×‐80‐176(80)‐142(216)‐138(64)
※31‐×‐30‐30‐30‐30のめざ格闘個体
・めざめるパワー格闘
・瞑想
・朝の日差し
H:16n-1かつ8n-1
【ダメージ計算】
H振りのスイクンを乱数3発(67~79)
瞑想1積みのめざ格闘でD160砂下のバンギラスを確定2発
同上のサイコキネシスで無振りボルトを低乱数1発(135~159)
瞑想2積みのサイコキネシスでH振りボルトを高乱数1発(178~211)
同上のめざ格闘でD特化のヒードランを中乱数2発(92~110)
瞑想6積みのサイコキネシスがH335D147のラッキーを高乱数2発(162~192)
※ナモのみ発動時
A160バンギの噛み砕く耐え
噛み砕く(91~108)
臆病C177珠化身ボルトの10万ボルト2連を瞑想込みで高乱数2耐え D+0(84~99)→D+1(55~66)
図太いC146ボルトの悪巧み10万耐え(悪巧みに後投げから瞑想可) 被ダメ(105~124)
眼鏡ニンフィアのハイボを瞑想1積み→2積みで中乱数耐え D+1(84~99)→D+2(63~75)
控えめC216珠霊獣ボルトの悪巧み10万を瞑想1積みの状態で最高乱数以外耐え(135~159)
S:メガ前準速ヘラクロス抜き
自慢の受けループ対策
†カビパラ式†机上論エーフィ
とでも名づけておきましょうか
この構築は以前のままですとどうしても受けループが無理になってしまっており終盤は切るというには見過ごせない量の受けループとマッチングしました
ラキグライヤドランのような選出をしてくれるならただの瞑想エーフィでも崩せるのですが私のパーティにファイアローがいることもありバンギラスが選出されてしまいます
そこで5世代の頃受けループキラーとして名をはせていた机上論エーフィに注目しました
しかしご存知の通り6世代ではめざぱの威力が下がったうえにジュエルが廃止されてしまいました
なので従来のような””一撃で倒す””ではなく””一撃を耐えて倒す””に方向を変更しました
ラッキーやフシギバナとの対面で瞑想を積み後投げしてくるバンギラスにめざ格闘を当てていく形になります。しかし当然一撃で落とすことは出来ませんのでバンギラスの攻撃を耐える必要があります
そこで今回活躍するのが悪半減の実であるナモのみというわけです
基本的に受けループのバンギはメガゲンガーを砂ダメ込み成功追い討ちで落とせる最低限の数値であるA44振りであることがほとんどです(まれにスカーフがいますが)
Aにほとんど振っていないバンギの攻撃であればBがペラっペラのエーフィであってもナモのみ込みで耐えることが出来ます
受けループを崩すならラッキー意識のサイコショックでは?と思われるかもしれませんがバンギ意識でCに多めに割いているため上記のように瞑想6積みでラッキーを2発でもっていけます
当然処理スピードが遅くなってしまいTODによる負けというのがでてきてしまいますがグライオンや最近受けルに増えてきているヌオーを意識すると断然サイコキネシスの方がよかったためショックではなくこちらを選択しました
キネシスにした弊害は瞑想ニンフ&スイクンとの積み合いなのですがスイクンはお互い積みあっても3発でもっていけニンフは4発必要ですが両者とも回復ソースは”眠る”なので素眠りに追い込んで急所待ちが出来たので特に問題はありませんでした
ショックでは根本的に打点が足りず後投げされるBに厚いガルーラにも大きなダメージがとれたので瞑想エーフィ=ウェポンがショックという固定概念はよくないのかもしれません(アシパがありますが積まなくても火力がでる)
めざ格闘にした副産物として従来の瞑想エーフィでは急所に怯えながら(今でもそうですが)ショックで倒していたヒードランの処理スピードが上がりました
穏やかドランも”D特化”というのはあまりいなくSに割いている個体がほとんどであったため2積みめざ格闘で残飯込みであっても2発で落とすことが出来ました
体感ですが瞑想を積んだ次のターンにガルーラやガブが飛んでくるのでキネシスを押したりしてました
C振りキネシスのおかげで図太いクレセに受け切られてTODで負けるということもなくなったため現環境で瞑想エーフィの結論を出すならこの型になるかと思います(あくまで私の中でですが)
………とここまで受けル対策受けル対策と自信満々に言っていましたがそこまで安定していたわけではありませんでした
というのもよくいる受けルの並びでも人によって選出がバッラバラでありバンギがそもそも出てこない時もあり思ったような動きが出来たことのほうが少なかったです
ただ受けルキラー(?)としての役割はブレていなく2200チャレンジにマッチングした受けルもこの子で崩して勝てたので型選択自体は間違っていませんでした
中盤~終盤に増えたクレセドラン絡みのパーティには絶対選出をし何度も崩してくれたので2200の立役者だと私は思っています
役割対象は何度も言っていますが受けループとクレセドラン系統。あとはボルトスイクンのような弱点をついてこない特殊ポケモン
調整は少し特殊方面に不安が残ってしまったのがとても残念ですがこれしかないと自分では思っています
選出率は比較的高めで現環境にそれなりに刺さっていました
他のエスパータイプの瞑想アタッカーとはマジックミラーがこれ以上のない差別化だと思っているので特に比較はしません
ブラッキー@たべのこし
図太い シンクロ
201(244)-×-172(212)-×-150-92(52)
・イカサマ
・願い事
・守る
・欠伸
S:4振り70族抜き
ブラッキーの中で個人的に1番タイマン性能が高く同時に相手にするととてもめんどくさいと思っている型
癒しの鈴を搭載した黒い眼鏡やゴツゴツメットを持たせた個体も当然強いことには強いのですが
ゴツゴツメット個体は1番の仮想敵であるガルーラがそもそも触ってくれない(最終盤は猫捨て身が多かった気がしますが)癒しの鈴個体はそもそも癒しの鈴を打つ場面が前より減ったので技が腐っていました
逆に何百戦とこなすうちにステロ+欠伸残飯ブラッキー+積みエースが環境にとても刺さっていることに気付いたのでこの型のブラッキーにしました
というのも環境にクチート軸が少なく逆にガルガブゲンガッサアローのような並びが多くみられこの系統の構築でブラッキーを止めるには役割集中によりブラッキーを疲弊させるかキノガッサでの突破になります
キノガッサに対面から勝つには運が良くなければいけませんがこの願い事欠伸ブラッキーというのは役割集中による突破をしづらくしております
というのも欠伸願い事守るによって対面で一撃で落とされない限りはどんな相手であろうと欠伸→守る→願い事のループにもっていけ突破も可能となります
当然欠伸をした後に引かれる等の択が発生してしまいますがそこはステルスロック+裏に積みエースを置いておくことによりある程度強気に択を仕掛けることができます
基本的には対面のポケモンを寝かせてしまえば裏の積みエースの舞台が整うので欠伸をした後ブラッキーが落とされる体力になってしまっても願い事もしくは欠伸を強気に押すのがいいかと思います
相手の選出を読み切らないと一手間違えただけでとんでもない事になるので何戦も闘い慣れていくのがコツかと思います
現環境のガブリアスがラムor鉢巻の個体が減り襷スカーフ個体が増えていたのもブラッキーにとっては追い風でしかありませんでした
シーズン終盤に差し掛かるまではオボンブラッキーでグロ秘密ガルをカモろうとしていたのですがA+2のイカサマで落ちなかったりして泣いていました
その時にステロを撒けばいいんじゃないか??というのに気付き最終的にはこの型になったので遠回りになったとはいえきっかけが掴めたのではないかなぁと思っています
調整が気に入ってるという理由だけでHが奇数になってますが被ダメがズレないのであれば願い事意識でBをHに回した方がいいかと思います
特性もシンクロにしたことによってガルーラの秘密の力麻痺→欠伸不発→グロウパンチ→麻痺→(`o´(`o´(`o´(`o´(`o´(`o´)`o´)`o´)`o´)`o´)`o´)みたいなことがちょくちょくあったので精神力推奨です(眠りがシンクロすれば最強だった)
ただ私のパーティだと毒カバルドンいりにもガブアローブラッキーという選出を歪めたくなかったためシンクロとしました
陽気 鮫肌
183-182(252)-116(4)-×-105-169(252)
・逆鱗
・地震
・吠える
ブラッキーで欠伸ループをするにあたってのステルスロック撒き要員
今までこの構築のガブリアスはスカーフであり自分でもスカーフ一択だと思っていたのですが安定してステロを撒くことができるきあいのタスキとしました
最初はクチートでステロを撒いてこいつは陽気スカーフにでもしてやろうかと思ったのですが流石に汎用性というものがなかったので断念
今更私の口からこいつを語るのも変な話ではありますが基本は初手出しをしステロを撒いて退場していきます
後述するクチートロトムとの選出になった場合は電気無効枠としてサイクル戦に参加することもありますが基本的には初手運用となります
氷技を持っているガルーラがまた増えてきてしまったので初手でステロだけを撒いて終わりということが多くなってしまいましたがこのポケモンへの信頼は厚く選出率もパーティ内でトップです
ヤチェやゴツメにすることも視野には入れていたのですがガブミラーなどを考えた時に安定感に欠けるのでやめておきました
技構成も特に語ることはありませんが逆鱗と吠えるの両立が若干珍しくなっているのかなという印象です
最初期は秘密ガルーラに対してステロから入り秘密で麻痺を引かなければ不意読みで吠えられるのでは??と考えての採用でしたが1度もそんなことはありませんでした
しかし今期増えたクレセドラン系統のパーティに採用されているゲンガーがほとんど身代わり滅びとなっていて初手ガブと対面が多かったのですが
ガブと対面した時の行動がほぼ身代わりか道連れであったためステロ→吠えるで相手の型と後続1体という情報アドを獲得することが多発しました
吠えるを見せたことにより例えば吠えた後に出てきたキノガッサが逆鱗がない読みで突っ張ってきて倒れていったというのも珍しくなく型がうまくハマりました
実際私のパーティで岩石封じを採用したところでS操作をするメリットが皆無であったため地震が効かないポケモンへの削りという意味での吠える逆鱗となりました
岩石封じが欲しくなった場面はガブより遅いアローに鬼火を打たれた時くらいでしたのでビビヨン等のハメるポケモンがいないのであれば岩石封じはいらないのかなという感想でした
今期良く見たクレセドラン系統には初手だしをしゲンガーと対面したらガッツポーズしてました
よっぽどのことがない限り初手で運用し何が何でもステロを撒いて有利対面で吠えて嫌がらせをしたりと使っていて楽しかったです
先程も言いましたが他でステロ撒き要員を用意してスカーフにすることも検討中です
今の環境では先に落とされ2:3の状態になったら圧倒的に不利なのでステロガブは合ってないようにみえますが後続のポケモンで全部ぶち抜いていたので特に気になりませんでした
吠えるのおかげでバトンはカモれますけど再戦はNG
ファイアロー@青空プレート
意地っ張り はやてのつばさ
175(172)-146(252)-91-×-89-157(84)
・はねやすめ
S:最速90族抜き
エフィブラにおける重要なポジションとなっていて今回の構築のコンセプトであるステロ+ブラッキー+積みエースの積みエース
先ほど述べたように現環境ではガルガブゲンガッサのような並びが多くステロ+剣舞アローの通りがとても刺さりがいいように感じたため前述したブラッキーの補佐を受け全抜きを狙っていきます
2000↑での勝ち試合の6割以上の選出がガブブラッキーアローでしたので構築の軸として正解でした
このポケモンが場に出ている時には既に全抜きの舞台が整っているという前提で構築を組んでいるため特に読みが発生することがなく立ち回ることができるかと思います
全抜きに失敗したときはアローが場に出てくるまでの立ち回りもしくは選出そのものが間違っていることになります
当然エースとしての採用なので火力アップアイテムでの運用となるのですがコンセプトから分かる通りアロー1体で相手のポケモン3対倒さなければならないため攻撃度にダメージを受ける命の珠は不採用(理想は命の珠ですが)
ステロ+剣舞フレドラでもHBボルトが落ちるため炎打点を上げる必要性はそこまでありません。最初期は欠伸とのシナジーを考えブレバフレドラ剣舞身代わり@オボンだったのですが最速起きされた場合のdisアドがすごかったので安定である青空プレートとしました
しかし逆鱗+ステロ+フレドラでボルトが落ちないのでブラッキーでの展開が失敗したときの苦肉の策として力の鉢巻でもよかったかもしれません。要検討です(オボンもあきらめていない)
羽休みがいるのかも検討したのですがブラッキーがニンフ等に死に際欠伸をしその後突っ張ってきた場合に反動ダメ分を回復をする意味でも切れませんでした
Sをメガ進化前のルカリオにフレドラを打つために最速90族にしましたがそんなことは一度もありませんでしたのでSを2落としてHに振るのが賢いかと思います(控えめカムラボルト意識)
先ほども述べましたがこのポケモンは舞って全抜きをするだけなのでDL対策もとくにしておりません
択発生しないと言っても猫ガル絡みには発生するので注意が必要です
とくに語ることがありませんが私好みで使用感はとてもよかったです
クチート@メガストーン
意地っ張り 威嚇→力持ち
141(124)-148(236)-105-×-75-89(148) ※メガ前
・じゃれつく
・不意打ち
・身代わり
・炎の牙
H:4n+1
S:50.60族意識
ナット絡みのパーティへの憎しみが生んだポケモン
マンダナットのようなサイクル戦をしかけてくるパーティは現環境ではほぼいませんがマッチングしたときのイライラがすごかったのでナットを起点にEASY WINできるように身代わりを採用しました
身代わりを採用してもナットを落とせなければならばいので炎の牙身代わりでの採用となりました
身代わりをみて剣舞だと勘違いしているのかナットが突っ張ってきたり後投げをしてきたりしますが自然の厳しさを教えてあげました
現環境ではガルガブガッサアローが多くクチートがあまり刺さっていませんでしたのでほぼ選出はしませんでしたが
相手のクチート軸、マンダ軸、ハッサムナット等には積極的に選出していき高い勝率を出すことができました
当初は身代わり気合パンチとして環境に増えているクレセドランをカモる予定だったのですが
・そもそもクチートを対面からつぶされる選出をされるためドラン後投げされない
・剣舞がないためクレセに勝てない
・相手のクチート軸に勝機がなくなる
等の理由からクレセドランはエフィブラに一任して気合パンチは不採用となりました(楽しかったですが)
欠伸とのシナジーは身代わりも剣舞も変わりませんがナット+ロトムの並びを崩していくため&舞ってもガルの不意ガッサのマッパゲンガーの道連れ等を考えて不採用としました(そもそもこの系統には出さないのでどちらでもよさそうですが)
身代わりを採用したことによって思わぬ勝ち筋を拾えたりしたので使用感はとてもよかったので今後も使っていきたいです
相手のクチートを意識してのS調整となっていますがナットへのダメージや身代わりのHP等を考慮するとここが限界だと思いますがほとんどミラーでは負けなかったため調整がいきました
今回は並びは変えないようにしたのですが先ほども言ったとおり選出率が高くなく刺さってもいないため変えるとしたらこの枠になると思います;;;;
ロトム@オボンのみ
控えめ 浮遊
157(252)-×-127-162(180)-127-116(76)
・10万ボルト
・電磁波
【ダメージ計算】
10万ボルトでH振りスイクンに上から瞑想をされない限り瞑想込みで高乱数2発 D+0(122~146)→D+1(84~98)
10万ボルトでH184 D100振りボルトを低乱数2発(10万からハイポンでオボンが発動せず倒せる可能性あり) 10万ボルト(84~98) ハイポン(102~120)
ハイドロポンプでH159D121メガゲンガーを確定2発(84~99)
S:準速バンギ抜き抜き抜き
いつもの眼鏡っ子とはとうとうお別れとなりました
こいつの役割はスイクンランドカバアロー等なので眼鏡でも問題はないのですがどうしても眼鏡ですと地面orレボルト+スイクンという並びに常に択となりトリックが安定択でもないのが気になっていました
仮に地面に眼鏡ハイポンを当ててもスイクンの起点となってしまいミトムの体力によっては負けてしまうのでスイクンの起点のならず地面の後投げも気にならない控えめオボンでの採用となりました
このポケモンが得意とする構築がクチートと似ているのもありクチートが相手をしたくないゲンガーも意識して電磁波持ちにすること決めました
仮にヘド爆急所もしくは毒を引かれても電磁波さえ入ってしまえばクチートで上からたたけるので問題ありません
マンダ軸に積極的に出していく関係上HDまたは特殊マンダを意識したいので鬼火ではなく電磁波が優先されました
クチートとの相性補完は言うまでもなかったのですがキノガッサがとても多く逆にスイクンが比較的少ないシーズンでしたので選出率は控えめ
クチートとの同時選出が一番多かったのですが先ほども述べたようにクチートそのものを出さないので選出した試合はクチート共々1.2割程度となってしまいました;;
しかし選出した際はクチートと同じく8.9割の勝率を残せていたのでパーティ内での仕事はきっちりこなしてくれた影のMVPかもしれません
この枠も要検討です。。図太い鬼火持ちは弱いので採用は控えたほうがよろしいかと思います
ミトムとクチートの解説が雑ですがほとんど出せなかったのでごめんなさい。。。完全に考察力不足でした
【選出パターン】
1.対面厨パ
選出 ガブブラッキーアロー
基本的にガルガブボルトという選出だったためスイクンを選出からきりアローで抜いていく立ち回りになります
ガブで何がなんでもステロをまきブラッキーの欠伸ループにもっていきアローの舞台を整えます
難しいのはブラッキーの立ち回りくらいで他はステロをまいたりブレバをしたりなので慣れれば作業です
ただ再戦した場合はほぼスイクンがくるためエフィブラアローという選出をしていくことになります(ガルガブが相当きつくなる)
2.クレセドラン
選出 ガブエフィブラ
ガブでステロをまきエフィブラでサイクルをまわす形になります
この手のゲンガーはほぼ身代わり滅びであったため初手ガブと対面したときには道連れか身代わりでした
身代わりであれば吠えていき道連れであれば素直に1:1をとられたほうが賢いです
大体はゲンガーガッサドランかガルクレセドランなので選出が読みやすく詰ませやすいです。ガッサの襷を潰すためになにがなんでも初手ステロをしましょう
ドランをエーフィで起点にして終わり!
比較的というより現環境のなかでもっともカモになる構築です
3.ガルガブゲンボルトアローガッサ
選出 ガブブラッキーアロー
こちらも基本的には対面厨パの派生であるためこの選出で問題ありません
スイクンがいない分かなり楽になります
対面厨パの時と立ち回りは変わりませんがブラッキーにガッサを後投げされるタイミングをきちんと見極めて欠伸入れていく必要があります
ブラッキーであまり欲張らずおとされる気持ちで立ち回ります
4.ガルカバゲッコ
選出 ガブブラッキーアロー
こちらも変わりません
しかしカバの突破は相当無理やりなので気になる方はブラッキーミトムガブという選出でいいかとおもいますがミトムがグロパン圏内に入ったら負けなので気をつけましょう
5.マンマンスイ
選出 クチートミトム@1
構築でかなり有利なので楽な分類に入ります
ミトムが過労死してしまいそうですがナットとクチートが対面できたら何かしら1体を持ってけるか致命傷にはなるのでサイクルを崩しやすいです
初手マンムーでないのを読むのであればガブから入りステロを撒くと楽になると思いますがクチートから入るのが安定はします
6.ポリクチクレセ
選出 クチートミトムアローorエーフィ
ガッサがいる場合が1番しんどいのですがエーフィかアローで誤魔化す形になります
最近は剣舞ガッサも増えており岩石封じを切った個体もいるのですが胞子へのあと投げを考えるとエーフィの方が安定はします
ただエーフィとクチートは対面させたくないので釣り交換を積極的に行わなければなりません
この手の構築はクチートミラーで引けないことも多いのでS振り炎の牙が刺さります
7.受けル
選出 ミトムエーフィアロー
ゲンガーが入っているパターンですと初手エーフィと鉢合わせるのが嫌なので電磁波を搭載してあるミトムからの展開になります
純正受けループであればバンギからくることが比較的少ないため初手エーフィでも悪くは無いですがなるべくならミトムのボルチェンから繋ぎたいです
エーフィでバンギかラッキーを落としえしまえばミトムかアローの一貫が出来るので立ち回りを丁寧にすれば勝率は5分5分といったところです
ヌオーやグライオン意識のキネシスが活きてくるのでグライオン対面では積極的に押していきましょう
構築の解説は以上となります
私自身この構築には思い入れがとてもありまた結果を残したかったのですがなかなかいい結果が出ず試行錯誤を繰り返していました
それが実を結んだのか上位陣がインフレしていたとはいえ目標であった2200を達成することができとても嬉しく思っています
心に余裕がなく2200から上位争いに参加することはできませんでしたが1度結果を残したということを自信に変え来期以降も頑張っていきたいと思っています
くせはとてもあるかもしれませんがエフィブラ構築は現環境でも十分戦える性能がありますので興味があるかたはぜひ使ってみてくださると嬉しいです
ではここまで読んでいただきありがとうございました。また来シーズンお会いしましょう
Twitter「@cabipara」