冴えないパーティの育てかた

エーフィを投げ捨てずに頑張ってる様子を描いたブログ

【ポケモンSM】期間限定テテフィブラ【S1使用構築】

S1お疲れさまでした。

バンク解禁前の唯一のシーズンということでスタートダッシュを決める意味でも結果を残したかったのですが最終1957 最高2030でシーズンを終えました。(Twitterで1970くらいとか言ってましたが確認したら盛ってました)

ブラッキーがイカサマを使えないので試行錯誤しまくったシーズンでしたが個人的には楽しかったです(勝ちきれませんでしたが)

使用構築はこちら。

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コンセプトはオノノガブのような発想で眼鏡テテフとスカーフエーフィで役割集中をしていくというものです。どうにかエフィブラの選出率を上げるための構築になります(S1限定ですが)では、個別紹介。

 

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エーフィ@拘りスカーフ

145(36)‐×‐80‐182(252)‐115‐173(220)

サイコキネシス サイコショック 草結び マジカルシャイン

S:準速マンダ抜き

 

テテフでフィールドを張った際の抜きエースとして採用。

最初期は控えめで採用していたのだが襷パルに対面から破られ沈んでいくエーフィをとてもじゃないが見ていられなかったので臆病とした。

臆病のメリットは当然準速パルに破られた後でも抜けることなのだがデメリットとしては火力不足があげられる。

代表的な例は相手のテテフ対面でありフィールド下の臆病サイコショックが無振りテテフに対して44.1%~52.4%のダメージでこれが控えめであれば49.7%~57.9%と大きく変わってしまう。

しかしテテフも耐久振りが若干だが増えており、そうなると控えめでも落とすことが出来ないため構築単位で重いパルを意識して妥協した。

技はエスパー技しか打った記憶がないので結びシャインの枠は要検討。めざ地or炎トリックみたいな技構成がしっくりくる(トリックがめちゃくちゃ欲しかった)

私にしては選出率が高くなめられていることもあってかそこそこ活躍した。

皆さんテテフと同じ火力ですよ^^

 

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ブラッキー@毒Z

202(252)‐×‐131(4)‐80‐200(252)‐85

バークアウト 毒々 願い事 守る

 

バンク解禁前ではイカサマが使えないため本来の性能の半分も引き出せなかったが試行錯誤した結果最終的にこの型になった(SM始まってブラッキーだけで5体育成した)

最初期はバトンや甘えるゴツメなのを使っていたが最悪殴らなくても勝てる可能性があることを期待して毒願い事とした。

毒々Zの効果は防御が一段階上昇するというもの。

特殊方面は自慢の耐久とバクアで受けていき毒を打つ際にBを上げてそのまま詰ませていくのが役割。

Dに特化しているためテテフコケコあたりにも打ち勝てる可能性がある。あくまで可能性があるだけなのであまり過信しないほうがいい。

環境が鋼必須の環境になっていたため毒を入れられないことも多く居座らなければ意味がない、物理に積まれて終了などの致命的な欠点があるため当然選出率は低い。

しかし構築単位でスカーフテテフをなめているのでエスパーの一貫を切る意味でもテテフ入りにはそこそこ出した。

願い事守るを長いこと使っているがこの型は大胆に攻めることが大事。イライラさせるのが真骨頂なので積極的に毒を打って願おう。

 

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カプ・テテフ@拘り眼鏡

177(252)‐×‐118(180)‐165‐135‐125(76)

サイコキネシス サイコショック ムーンフォース 10万ボルト

B:特化メガマンダの捨て身耐え

S:最速カグヤ抜き

控えめ補正のみをかけて耐久と素早さに振った。

メガネテテフを使っていた際に特性によりS順がばれてしまうためメガマンダに殺されるケースがなんどもあったこともあり火力より耐久を優先した。

ここまで降ってしまえば無振りテッカグヤのヘビーボンバー程度であれば耐えられるため無理やり突っ張って削るという選択肢も取れたため構築のコンセプトとしては正解だったと思う。

反面役割集中というにはテテフで崩しづらくもあったためカプZや電気霊Zあたりを持たせた方が勝てたかもしれない。

Sラインもカプレヒレに抜かれた(同速の可能性もありますが)のでもう少し振るべきだと感じた。

通常のテテフよりは火力あるのでスカーフ前提で受けだしてきたジバコなどが沈んでいったときは力こそすべてだと感じた。

全く勝てなくて、もういいや!ってノリでテテフエーフィを考えて突っ込んでみたが予想以上の強さをしていたためバンク解禁後も使用するかもしれない。

 

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カミツルギ@草Z

135(4)‐224(180)‐152(4)‐×‐65(108)‐171(212)

リーフブレード 聖なる剣 辻斬り 真空波

D:フィールド下カプテテフのサイコキネシスを高乱数耐え

S:最速ウツロイド抜き

 

某育成論からお借りしてそのまま使用させてもらった。

レヒレ絡みのサイクルがめんどくさいと感じたのと中盤に多かった壁+ギャラドスや終盤に増えたパルテテフに強いため採用した。

草Zを持たせることによってガブリアス以下の耐久素早さで草等倍のポケモンはこのポケモンに屈することになる。やはり力が正義。

有利対面を作ってしまえばサイクルを回させずに破壊できるため初手で投げることもあればひたすら隠すプレイングを心掛けたこともある。

このポケモン自身サイクルを回す耐久がお世辞にもあるとは言えないため死に出しから展開してこそ一番輝くと思う。

スカーフで運用していた時もあったがエーフィに渡す際に襷→格闘Z→草Zのように持ち物が変わっていった。

格闘Zは先の展開が読めるのであれば最強だと思ったがそんな能力はないので試行停止で打てる草Zに落ち着いた。

格闘Zにするのであれば剣舞採用が賢いと思う。

真空波?と思うかもしれないがいたって真面目で襷パルに対面勝てるようにすることはこのポケモンにとって非常に大事になるため採用した。

スマートホーンは打ちたいと思う場面があまりにも少なすぎたうえに火力もないため今回は見送った。

後述するアローとの相性がそこそこあったがアロー→カミツルギのようなサイクルはほぼできなかったため見直すならこの枠な気がする。

 

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ファイアローゴツゴツメット 炎の体

185(252)‐102(4)‐96(36)‐×‐97(60)‐182(156)

フレアドライブ 鬼火  羽休め 挑発

S:最速ルカリオ抜き抜き

 

SM版ゴツメアロー。

カミツルギテテフエーフィがカグヤに蹂躙されてしまうためカグヤを相手しつつこちらの耐久を疑似的にあげられる鬼羽での採用となった。

火傷ダメ―ジ低下、疾風の翼弱体化などの仕打ちを受けはしたがSMでも詰ませ性能は腐ってはおらず、むしろなめられているのかこいつで3タテないし降参を貰う試合がとても多く2000にいけた立役者となった。

役割が鋼をメインにしているためブレイブバードの採用はせず、ハッサムの甘えたとんぼ返りやカグヤのヘビボンに受けだした際に燃やせる炎の体での採用になった。

基本的にはアローで相手を削り最後カミツルギで抜いていくのことを意識していたがそのわりには構築単位でアローの苦手なポケモンをカバーしきれていなかった。

特に終盤草結びもちのコケコが増えておりマンムーがボコられて泣いていたので裏でケアしてこそのポケモンだと感じた。めざぱ厳選の時間がなく採用できなかったがカミツルギではなくジバコだったらまた違う結果になっていたかもしれない。

H振りのカグヤがいきなり宿り木をしてきたり無振りコケコテテフだのメガ前ゲンガーに後投げをされる度に「鉢巻考慮しろや!!ファーーーーーーーーwwwwwwwww」とキレていたのでORASのアローを返していただきたい。

 

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マンムー@オボンの実

216(244)‐166(4)‐103(44)‐×‐107(212)‐101(4)

地震 氷の礫 吠える ステルスロック

B:特化パルシェンの破りつららをオボン込み耐え

D:コケコのマジカルシャインをオボン込み3耐え

某氏と構築相談をしていた際に私が「オボンマンムーとかいうのを考えてます」とか言ったときに調整を考えていただき私なりにちょっと変えた(ありがとうございました)

環境トップのコケコに複数回後投げが効く(はずだった)のとステロ礫の削り性能を意識してガブリアスではなくマンムーを採用した。

使用感としてはとてもよくオボンでいい感じにサイクルを回せて後述のサポートをすることが出来た。が、マンマンが流行ったのが向かい風となりシュカ結びコケコなるものが増えており、どや顔でステロを撒いたら泣きながら帰還してきたマンムーを何度か目撃してしまった。

結びコケコに対しても2回耐えられるように慎重にした方がよかったかもしれない。

こいつがいたおかげでバトンやゴーリ入りには高い勝率を収めたため影のMVPではある。意表を突くというのはやはり大事で私のようなプレイングがお粗末なトレーナーにはこういうポケモンがあっているので今後も積極的に考えたい。

 

選出率はアロー>テテフ=マンムー>エーフィ>カミツルギ>ブラッキー

といった感じ。エフィブラとはなんぞやという言葉が突き刺さってしまうのでバンク解禁後はもっと頑張ります。

とてもとても悔しいので次シーズンでは2100.2200目指していきます。

では、簡潔で申し訳ないですがメモ程度と考えていたのでこのへんで。

次こそ勝ーーーーーーーーつ!!!!!!

では失礼します。

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